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バスケットの用語解説
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ア行 アウト・オブ・バウンズ ゲーム中にボールが境界線上、または境界線外の床に出たり、コートの外にいる選手が触れてしまった場合にアウト・オブ・バウンズになります。また、シュートがバックボードの裏や支柱に触れたときも同様です。 アドバンテージ バイオレーションや軽いファウルがあったときに、ファウルされたチームが有利な状況かどうかを見定める措置のことです。有利に運ばなかった場合にはバイオレーションやファウルをとります。 アンスポーツマンライク・ファウル スポーツマンらしくない行為と判断されたときに下される判定です。明らかに故意に犯したファウルなどがこれにあたります。 イリーガル・ドリブル ドリブルのルールに違反した場合に課されるバイオレーションです。ダブルドリブルやオーバー・ドリブルなどの総称です。 イリーガル・スクリーン スクリーンをかけようとして、不当な体の使い方をした場合に課されるパーソナル・ファウルのことです。 イリーガル・ユース・オブ・ハンズ プレー中に相手の手をつかむ、手で叩くなど、不当に手を使って相手の動きを妨げるファウルのことです。 インターセプト 相手側のパスをカットして、味方側のボールにするプレーのことです。 オーバー・タイム 時間制限のルールに抵触したときのことです。３秒ルール違反は「３秒オーバー・タイム」、２４秒違反は「２４秒オーバー・タイム」などといいます。延長戦もオーバー・タイムと呼ばれます。 オーバー・ドリブル ドリブル中に、ボールを下から持ち上げるような動作が入った場合に課されるバイオレーションのことです。 オフェンス・ファウル ボールを保持し、攻撃している側のプレーヤーが犯したファウルのことです。 カ行 カットイン シュートをしたり、パスを受けたりするために相手ディフェンスの間に切れ込んでいく動きのことをいいます。 キッキング（キックボール） 足でボールを扱ったときに課されるバイオレーションのことです。故意の場合はもちろん、偶然でも結果がキッキングをしたチームに有利に働いてしまったときにはとられる場合もあります。 ゴール・テンディング シュートされたボールが頂点を過ぎ、なおかつそのボールがリングよりも高いところにある場合、プレーヤーはボールに触れてはなりません。また、ボールがリングよりも高い位置でバックボードに触れた場合もリングより上でボールに触れてはいけません。ディフェンス側が犯した場合は攻撃側の得点が認められます。 サ行 ジャンプボール ゲームの開始および再開の方法です。両チームからプレーヤーが一人ずつ出て、審判が投げ上げたボールをジャンプしてタップで奪い合います。 スクリーン・アウト リバウンドボールの獲得に備える動きのことです。相手のプレーヤーがボールに近づけないように自分の体を使って壁を作ることです。 スクリーン・プレー ボールを持ったプレーヤーを相手マーカーの視界から消すために、攻撃側のの別のプレーヤーがディフェンスとボール保持者の間に立ちはだかる壁プレーのことです。 スティール 相手チームのプレーヤーが保持しているボールを奪い取ることです。 スローイン ゲームを再開する方法で、コート外からボールを投げ入れることです。 ゾーン・ディフェンス ディフェンスの戦術で、５人のプレーヤーをひとつの組織として機能させて一定のエリアを守って相手のゴールを防ぐことです。 タ行 タップ ボールを叩くプレーで、ジャンプボールやリバウンドのときに多用されます。 ダブルドリブル 一度ドリブルを終えた後に再びドリブルを開始する行為でバイオレーションとなります。 ダブルファウル 両チームのプレーヤーが、ひとつの接触プレーで同時にパーソナル・ファウルを犯すことです。 チャージド・タイム・アウト 試合中にチームの要求でとれる作戦タイムのことです。 チャージング オフェンス側のプレーヤーが突破を図る際に、ディフェンス側のプレーヤーを突き飛ばしたり、押し倒したりしたときにとられるパーソナル・ファウルです。 ディスクォリファイング・ファウル 審判の判断によって即刻退場させられる、もっとも悪質なファウルのことです。 デッド プレーが一旦止まり、ゲームクロックが止まっている状態です。 テーブル・オフィシャルズ コートサイドのテーブルで試合の進行を管理するスタッフのことです。 ドライブ ボールを持ったプレーヤーがドリブルをしながら進んだり、ディフェンス陣の間をすり抜けていくことです。 トラベリング ボールを持ったプレーヤーが３歩以上歩いたり、ターンの最中に軸足がブレるなど、ルールで規定された範囲を超えて足を動かしたときに課せられるバイオレーションです。 ドリブル ボールをフロアにつきながらキープしたり、進んだりすることです。 |
